ウクライナ戦争は、ロシアが限界を露呈。ドローンにAIが加味される新展開で、劣勢。米国に泣きついて仲裁してもらおうと言う魂胆。
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中東では、アブラハム合意(トランプ第一期に実現した、湾岸諸国とイスラエルの関係樹立)などイスラエルの覇権増大を、パレスチナのハマスが大規模テロで挫折させようという試みは、イスラエルの大反撃、そして米国をそそのかしてのイラン攻撃を招き、サウジや湾岸諸国は何もできない中、米国とイランのがちんこ対決となって、結局は痛み分け。
今後、まだ無傷のトルコ、そしてサウジ、OAE、エジプトなどがどう動くかにもよるが、米国をがっちり引きつけたイスラエルは中東で益々幅を利かせつつある。ただ秋の総選挙の結果、イスラエルは国内ガバナンスを失って失速する可能性あり。
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台湾は、6月8日、中国海警局艦船が台湾東海上で外国船を臨検する構えを示した時には、「すわ、台湾包囲作戦始動か」と思ってぞっとしたが、その後はしりすぼみ。中国も米国も武力対決の覚悟はないのだ。ならば、アジア太平洋では、「武力で現状を変更することはしない」ことで、諸国の合意を得て、現状安定をはかればいいではないか。日本も中国も、相手に対してやたら闘牛の牛みたいにつっかからないことだ。
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そしてイラン情勢のめどがついた6月14日、トランプ大統領は自分のSNSに、北朝鮮の金正恩総書記とのツーショットの写真をアップ。次には北朝鮮問題に取り組む意欲をほのめかした。
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しかしほぼ同時に、ロシアのプーチン大統領はトランプの80歳の誕生日に祝いの電話を入れ――異例なこと――、暗にウクライナ停戦斡旋の再開を求めた。トランプはこうして、北朝鮮とロシアの間で取り合いになっている。
しかしウクライナ戦争の現時点での停戦はロシアに有利なので(東部ウクライナを抑えたまま)、ゼレンスキーは応じるまい。だからトランプにとっては、非核化をすべての前提としなければ、北朝鮮問題の方が手がけやすい。習近平主席は8日の北朝鮮訪問では、非核化の要求をしなかった。北朝鮮の核は米国、日本、韓国に向けられたものだと思っているのかもしれないが、北朝鮮と韓日米の関係が正常化されると、その核はむしろ中国の過度の干渉を抑止するものになる。
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以上、世界は大きく動いていて、その中で日本ができること、やるべきことは多いのだが、今のままでは「世界の真ん中で咲き誇る日本外交」などできるはずがない。国会やマスコミは、高市総理のアラをつくばかり。こちらは、「あら、あら」と言うしかない。
というわけで、今月の目次は次のとおりです。生成AIとのコラボを前面に出してみました。
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目次
年後半、米金融市場破綻、ドル暴落?
魑魅魍魎の中東世界を、AIは理論で渡れるか?
北朝鮮・米国関係、動き出すか?
ロシア暴発寸前
(ドローンと米国AIのコラボ)
(トランプという止め男がいなくなったウクライナ)
(クリミアがあぶない)
(トランプは駄目でもEU、米国企業が助ける)
(追いつめられたプーチンと幼時のトラウマ)
ロシアが自由であった頃
朝の詩
花盛りのライブ・バー
ボヘミアンの世界:文学カフェ「O.G.I」
現代「脳学者」の開いたレストラン・ペトローヴィチ




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