(これは2018年初頭のコラムの復刻です。これの後、2020年からのコロナ禍で外国人観光客はほぼ皆無となり、現在も日中関係の悪化のためか、中国人観光客の数は復活していません)
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この前(2018年)大阪に行った時、ひどい目にあった。駅前のタクシーは長蛇の列でらちが明かず、よく見ると「3キロ以上の遠方に行かれるお客様」用の乗り場はがらがらだったので、そちらに乗る。ところが僕の泊まるホテルは3キロすれすれなのだそうで、乗ってから運転手にさんざん嫌な顔をされた。あとで聞くと、大阪のタクシーの運転手には個性の強い方が多いそうで。
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そして次の日の朝。ホテルの朝食、行列に20人ほど並んでいて、とてもすぐ空くとは思えない。仕方がないので、ホテルの地下のコンビニでサンドイッチを買ったのはいいのだが、今度はだだっ広いホテルの地下が迷路のようになっていて、エレベーターにたどりつけない。
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帰りは京都で途中下車して、天皇家の菩提寺、泉涌寺(読める?)を拝観しに行ったのだが、今度はもっとひどい目にあった。重いスーツケースをロッカーに預けようと思ったら、京都の駅前に何百とならぶコイン・ロッカー、全部(!)ふさがっている。仕方がないので古典的な荷物一時預かり所を見つけていったら満杯で、預かり一時停止の無情な立札。
昔からこんなに観光客は多かった? 中国人観光客が増えたせいではないのか?
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国の観光振興策が功を奏す。国破れて外国人観光客あり。




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