日本では自分だけの殻にこもっているのが、一番心地いい。これが個人主義だと、我々は思っています。でも、日本には皆で議論するべきことがまだ沢山あります。そして日本、アジアの将来を、世界中の人々と話し合っていかなければなりません。このブログは、日本語、英語、中国語、ロシア語でディベートができる、世界で唯一のサイトです。世界中のオピニオン・メーカー達との議論をお楽しみください。


フランスのコマンド、ロシアのもぐりタンカーで中国人船長に出くわす

(これは2025年10月書いたものの復刻です)

.

10月1日、EUはコペンハーゲンで臨時首脳会合を開いた。ウクライナ戦争がらみで、EUの国防体制強化を話し合った。ポーランド、デンマークなどに、ロシアのものと見られるドローンが飛来し、威嚇を繰り返しているからだ。

.

あたかもこの会合に合わせて、取り締まりを誇示しようとしたのか、フランスの特殊部隊がパラシュートで(?)、沖を航行していたロシアのshadow tanker(第三国船籍だがロシアの原油を輸送)に乗り込んだ。コペンハーゲン等、デンマークのいくつかの空港に出現したドローンを放ったのは、沖を通行していたロシアのshadow tankerに違いない、強制捜査して証拠を挙げよう、というわけだ。

.

だが、フランスの特殊部隊が船長室に闖入してみると、そこにいたのは中国人の船長と、中国人の航海長。ニーハオとボンジュールで話も通じなかったことだろう。ドローンも既に全部使い切ったか、見つからなかったらしい。ドローンもアラン・ドロンならぬ、「あら、ドロン」。

.

喜劇映画の一場面のよう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です