国連安保理は、できた時から麻痺している。常任理事国が拒否権を使いまくるからだ。
これまでは、それでもどうということはなかった。米ソ、米中など超大国が談合して、ものごとを収めてきたからである。
しかし現在のように、米国が同盟諸国をコケにして、超大国だけで世界を仕切ろうという姿勢を強めると、日本やドイツのように安保理常任理事国ではない中堅諸国は困ってしまう。
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ならば、日本やドイツ、カナダ、韓国、豪州、ニュージーランドといった中位の先進諸国は、大国の利益にとらわれない、近代の価値観を備えた一種の監査役として、安保理の活動にコメントをし、それによって安保理の活動を望ましい方向に導いていくことができるだろう。この「中位民主諸国連合( Caucus )」には英国、フランスも入ってもらって、安保理で中位国連合の立場を代表してもらえばいい。




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