日本では自分だけの殻にこもっているのが、一番心地いい。これが個人主義だと、我々は思っています。でも、日本には皆で議論するべきことがまだ沢山あります。そして日本、アジアの将来を、世界中の人々と話し合っていかなければなりません。このブログは、日本語、英語、中国語、ロシア語でディベートができる、世界で唯一のサイトです。世界中のオピニオン・メーカー達との議論をお楽しみください。


野坂昭如のやけくそソング

                                      

野坂昭如(あきよし)という作家がいた。エロ小説とか、しきりに無頼ぶってみせるのだが、どこか育ちの良さと、気の弱さは隠せないという面持ち。実際は戦災もからんで随分壮絶な育ち方をした人のようだが(「火垂るの墓」は彼と妹の実話をもとにしている)、そうは見えない。

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彼が2011年出した、「野坂歌大全」というCDがある。歌詞は能吉利人、作曲は桜井順、歌手野坂という顔ぶれ。どれも面白いのだが、ヤケのやんぱち的雰囲気の「生キ残レ少年少女」は真骨頂。米国のコメ市場開放要求に抵抗する農協に、頼まれて作ったコピーをもとにしている。

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――ひどい世の中じゃー こわい世の中じゃー

信じられるのはオコメだけ

信じられるのはオコメだけ

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哀しい想い出ハングリー

ネバネバ・ノーモア・ハングリー

愛農 愛農 愛農農農 農協― 農協―

女はアイキョー 坊主はオキョー

オコメのことなら ノーキョー

AGRI! JAGRI!

JAPANのブンカは 田ンぼじゃ 田ンぼじゃ

AGRI! JAGRI! JAGRI~CULTURE!

・・・  ――   (CDSOL-1462より)

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