この頃、スーパーや、時には電車で、周囲の耳をつんざくような金切声をあげて、親に抵抗する子供が目につく。自分の都合ばかりで、周囲のことはかまわない。
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と思って、昔のメルマガをめくっていたら、2019年にも同じようなことを書いていたのを見つけた。
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この2年ほどずっと気がついているのだが、ショッピング・センターとか駅とか公共の場所で、4歳くらいの子供が「何々が欲しい」とか「何々するのは嫌だ」とか、ものすごくダダをこね、泣き叫んでその場から動こうとしないのが増えている。今日は、駅の改札口のまん前で、子供がこれ見よがしにつっぷして号泣しているのに出くわした。
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こういうのは、昔はそんなにいなかったし、親がすぐ叱っていた。ビンタを食らわす時もあった。
ところが今は、親が何もしない、あるいはできないでいる。親の時代から、もう変化は起きていたのか?
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どこかがおかしい。社会と個人の間を律するモラルが消滅して、皆バラバラになっているのでは? これまでは、「世間」(ムラ、あるいは長屋横丁)のことを考えてやってきたのだが、そういうものが多くの日本人の心の中から消え去っているのでないか? 公共=public、つまり公共義務とかモラルというものが欠け、自分しかない社会。近代の市民社会とは似て非なるものだ。
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自分のことばかり考えて、「自分とスマホ」で完結した、閉じられた世界を作って、外界のことは何も見ず、聞こえず、話しかけず。




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