2009年05月18日
アジアとの国際交流は生活感覚ふんぷん
国際交流と言うとどこか取り澄ました、「エリートの手すさび」といったニュアンスも時々あった。だがアジアとの交流が盛んになり、しかも日本との生活水準にそれほど差がない、ということになってくると、交流と言うよりは、アジアの中に飛び出てそこで自力で暮して飯を食うカネを稼いでいく、そんな生き方をする日本人も増えてくるのだろうと思う。国際交流などという余裕のある、洒落たことではもうない。これはいったいどんな意味をもったことなのだろう。河東哲夫
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