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経営学

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2017年6月 9日

新しいコンセプトの蕎麦屋を

方々の蕎麦屋が閉店になっていく。客が少ない上に、後継者がいないのだろう。ラーメン屋は増えるのに。

もともとソバは、ダイエット食、そして血行を良くする薬のようなものとして、大いに望みのあるもの。

蕎麦屋の多くはフランチャイズ制みたいになっている。「・・・屋」という屋号の下で、仕入れはまとめてやってくれるらしい。そういうまとめるところがあるのなら、蕎麦屋というビジネス・モデルを新しくしては?

蕎麦屋というと、年寄りの行く、腹の足しにならない、昭和前期のようなインテリア・・・等々のイメージがあって、若者が寄り付かない。

そこで、ソバあんみつのようなものとか、ブルーベリー・ジュースをかけて食べるソバとか、トッピングと汁にいろいろヴァラエティーをつけ、インテリアもモダンにしてジャズでも流すとか、やったらどんなものだろう。

まあたぶん、今の世代の蕎麦屋がほとんど消えたころ、新しいものがちらほら出たかと思うと、急速に広がるのだろう。

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