2013年6月 5日
世界はひとつ 言葉ができれば 大学食堂で
この前、大学の食堂で食事をしていたら、隣のテーブルでは中国の女学生たちが中国語で楽しそうに会話している。その向こうでは金髪の家族連れ。外国人研究者の家族なのだろう。
日本も中国もヨーロッパも、生活水準が平準化してくると、どこに住もうが違いはない、ということになる。東アジア全体、そして世界全体が自分の生活の場になるのだ。こういうところでは、国に分かれて争うことは、まったく意味がなくなってくる。
でもそれも、言葉ができてなんぼ、の世界。中国人やアメリカ人に自分の仕事を取られてなるものか。
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