2011年3月13日
マヤの秘宝、金8トン
地震があった直後、こんなことを書くのも良くないのだが、2月28日付のロシアRIA Novostiはメキシコからこんなことを伝えている。他の通信社も同じことを言っているので、ガセネタでもないだろう――
ドイツの学者ヨアヒム・リッツタイクという人は、もう40年もかけてドレスデンに秘蔵されたマヤの文書を解読してきた。その結果やっとわかったことは、マヤ王国の首都Atlanは大地震でIzabal湖底に沈んだ、そして湖底に残る書庫には2156枚の黄金板(8トン)にマヤの法律が刻まれている、ということなのだそうだ。
これは現在のグアテマラ最大の湖で、水深は僅か18メートル。湖底からは都市の跡が見つかっているのだそうだ。発掘費用の見積もりは約250億円。ひきあうのかな。それに2156枚分もの法律があったのかな。
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