2017年12月29日
AIは論ずれば唇寒し ――人間はいつまで経ってもチャンバラ・マインド
AIのことを議論していると浮かび上がってくるのは、「人間が問題だ。AIがいくら進んでも、人間は変わらない。嫉妬や憎しみで動き続ける」ということ。
例えばスターウォーズなど、あれほど先端技術の世界でありながら、人間は中世のようなかっこうで、レーザー剣でちゃんばらだ。馬の代わりにロケットに乗っているだけの話し。
AIはそういう人間を見て思うだろう。「こういう馬鹿な奴らさえいなければ、世界で最適の資源配分をできるのに」と。
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