2017年1月16日
今の米国とかつてのソ連に、違いはあるのか
自分の利益第一に行動しようとする、これからの米国。
共産主義という錦の御旗を立てて、その実自分の利益第一で振る舞ったかつてのソ連と随分、似てきた。違うのは、自由とか共産主義とか、錦の御旗を立てることもせず、理念を離れ、理想を離れたただひたすらの利権闘争に徹するということ。
16世紀英国の政治学者トマス・ホッブスの言った、「万人の万人に対する闘争」の時代に逆戻り。情けない。でもそれが、米国社会の厳しい実態なのだ。
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