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世界文明

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2013年8月22日

熱帯と勤労精神

この気だるさの原因は何だろう? と思っている。自分が何をするべきなのか、何について書いたらいいのかわからなくなった。

自民党が参院選で勝って、これから三年、外野で何を言っても関係なし、という状況になることがわかっているから? それもある。とにかくいくつかの政策がかなりがっちり決まっていて、それで食っていこう、安倍政権で食っていこうと決めた連中が、異論や批判をこれから封殺にかかるだろうからだ。

しかし気だるさの根本的な原因は、この熱帯性の暑さ。夜でも外は30度! そして毎夕、やってくる雷と熱帯性のスコール。昨日は長野からの高速道で、雷雲の中に突っ込んでいく、まるでハリウッド映画の世の終わりのような場面を味わいながら帰ってきた。これでは、生き延びるだけで精力を使い果たす。

「熱帯では人間の勤労意欲が落ちる」ということを昔聞いて、「そんなことはないだろう。それは熱帯にどういう人種が住んでいるかで違ってくるだろう」と思ったものだが、今や否応なしに、「熱帯ではどんな人種でも勤労意欲、勤労精神を失う」という説に賛成。

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