2013年8月29日
米国社会 性の乱脈再び パンダも父親不明
25日の日経に面白い記事があった。ワシントンの動物園で生まれたパンダの父親がわからず、DNA鑑定で判明するまで数週間かかるのだと。
笑ってしまった。1970年代のアメリカはヒッピー全盛で、性的に非常に乱れていた。大学の寮のルーム・メートはいつも毎回違うガール・フレンドを部屋に引き込んで、僕はそのたびに図書館に退避する羽目になった。
その結果アメリカではAIDSがはびこって、さすがのアメリカ人達も以後めっきり保守化したのだが、最近またそうでもなくなってきた。このパンダもさしずめ――と思ったら、これは人工授精ベビーなのだそうで、父親がすぐわからないのもごもっとも。
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