2011年2月17日
国連で、違う国の外相のスピーチを読みあげてしまった某国外相
AFPが面白い事件を報じている。
11日国連の会合で、インドのクリシュナ外相はポルトガル外相のスピーチ原稿を誤って3分間ほど読み上げ続けたそうだ。目の前の机のうえにいくつもの原稿がのっていたのが、災難の元だったらしい。
昔日本でも、あの秀才の福田総理が演説を1ページ飛ばして読んで、気がつかなかったということもある。読む方も、聞く方も、どうせ新しいことは書いてない、とタカをくくっている、そうした気の緩みがこうした事故を招くのだろう。
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