2009年10月17日
尾籠なジョーク
今日、グロコムでインドのタタ財閥が20万円で発売した大衆車「ナノ」についてのセミナーがあった。
(グロコムというのは、グローバル・コミュニケーションの略。もともと日本から英語圏への意見発表が少なすぎるのを是正するために、国際大学の下に作られた機関だったが、今では情報産業育成などもやっていて、この10月からは日本経済のおおおもとであるところの製造業を復活させるにはどうしたらいいかというセミナー・シリーズをやっている)
今日は元自動車企業に勤務していた人の話だったから、非常に有益だった。そのことについてはまたいつか書くとして、ここではその講師が最後に放った奇抜な落とし噺。
「インドも高級ホテルから離れると、トイレに紙はなくて、ただ水桶だけが置いてあるんですな。ある外国人、たまたま外でもよおしてトイレに駆け込んだはいいものの、さて用を済ませてはたと思えば紙がない。いつも上着のポケットにティシューを入れておくのに、その日に限って上着なし。
ままよ。では水桶の水と自分の手で? いや、それはとても」と思った外国人ビジネスマン。
そのまますっくと立ち上がり、何事もなかったかのように身づくりをする羽目に。で、これを本当のウンのつきと言うのだそうで。尾籠な話ですみません。
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