2017年10月25日
天気予報がまた昔みたいにおかしくなった
天気予報と言えば、僕の小さな頃は当たらないものの代名詞。刺身を食って、「天気予報、天気予報」と唱えたような記憶はないが、それにしても皆馬鹿にしていた。
それが、多分コンピューターの性能が良くなったことが大きいのだろうが、いやに正確になって、それに慣れてしまっていたのが、今年は夏から気象庁天気予報はまた昔に逆戻り。1日単位でならわりと正確なのだが、週間予報となるとまるででたらめになった。たとえば今回の台風では直後から晴天が延々と続く予報になっていたのに、説明もなく、昨日、今日は雨天。
この説明がない点が、本当に疲れる。なぜ今年はこんなに太平洋高気圧が弱いのか? 海水の温度がいつもになく高いのか?
曇天・雨天続き。近くの畑のキャベツももう根が腐る。昔だったら、飢饉だ。雨乞いには人身御供がつきものだが、「晴天乞い」というのは聞いたことがないから、きっと晴天を願っての人身御供などもなかったのだろうが、今は違う。この3ケ月ぶっつづけの陰気な天気の責任は誰かに取らせたい。やはり気象庁。気象庁を人身御供で屠ろう。
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