2013年9月 3日
アベノミクス効果とブロッコリー
半月くらい前、地元のウォルマートのスーパーで大異変が起きた。
それまでずっと1個97円だったアメリカ製ブロッコリーが、実に一夜で127円に跳ね上がった。実に31%もの値上げ。outrageous! 低価格を売り物にしていたウォルマートなのに、もうその手のポスターは一切消えた。
これは一体どういうことなのか? いくら円が下がったと言っても、30%も下がっちゃいない。やはり総理周辺からウォルマートにブロッコリーの価格を上げるよう圧力がかかったか、それともTPP交渉で米国への譲歩として差し出すために、ブロッコリーの輸入関税を殊更引き上げでもしたのか?
まあ、いずれにしても、食い物のうらみは恐ろしい。これをどこに向けるか思案しているところだ。
こういう、アベノミックスに悪乗りしたとしたとしか思えない値上げ、みんなで糾弾していこう。
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