2010年11月16日
麻薬運び屋の猫が麻薬取締犬に殺された話
ロシアでは嵐を押して大統領が離れ小島に着陸したり、奇想天外なことが起こるのだが、新聞を見ていたらある日「麻薬運びの猫、麻薬取締犬に食い殺される」という見出しにびっくり。
よく見たら、タタールスタンかどこかの牢屋に麻薬中毒の囚人がいて、それが猫を手なずけた。猫なら牢屋の外から麻薬を持ちこめるから。
ところがある日、その猫は、首輪に麻薬をしこまれて牢屋に帰ろうとするときに、巡回の犬に見つかった。麻薬の臭いにきづいた犬は、猫をかみ殺してしまいました。
というわけで、日本語にすると面白くもなんともないのだが。
ところで嵐と小島の話に戻ると、嵐の多い秋にメドベジェフ大統領を北方領土に行かせようというのは、彼を亡き者にしようという陰謀だったりして。
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.japan-world-trends.com/cgi-bin/mtja/mt-tb.cgi/1296