2017年6月25日
東横線と西武線の合体はどちらに利益か
東横線と西武池袋線が副都心線を通じて結びついてもう2年くらい。昔大喧嘩をしていた東急と西武なのだが、今ではその東急の車両が僕の地元のひばりヶ丘駅に当たり前のような顔をして滑り込んでくる。
とは言っても、ひばりが丘から渋谷とか横浜方面に行く時にはずいぶん重宝しているのだが、この前東横線の自由ケ丘で池袋方面への電車を待っている時に気が付いた。
東横線は渋谷と横浜の間で、沿線には田園調布もあり、高級感を漂わせていたのだが、自由ヶ丘のホームではもう「渋谷行き」という表示は出てこないのだ。保谷行きとか飯能行きとか、渋谷に比べると何となくローカルな感じがするし、ここらの住人にとっては馴染みのない駅名しか出ていない。
飯能、所沢方面の住人としては自由ヶ丘の住人に少し申し訳ない気がする。
この二つの路線を連結したことで、利益を得たのは誰だろう?
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