2016年11月23日
また外れ始めた天気予報
今ものすごく不安定な天気で、週間天気予報がかなり当たらなくなっている。
30年程前は、天気予報と言うと当たらないものの代名詞で、明日の予報も当たらなくて当然だったのだが、当時予報官達が言っていた「良いコンピューターさえあれば、もっと正確な予報ができる」という言葉が現実のものとなり、スパコンで予報ができるようになると、日本の天気予報はかなり信用できるようになっていたのだ。少なくとも、朝、その日の予報を聞いて、それを真に受けて傘を持っていくかどうか決める。
それがこの頃、どうも外れる。本当にそうなのかどうかわからないが、予報官達の本音を聞きたい。いくらコンピューターが良くても、インプットするパラメーターが予想を超える動きを示したら、どうしようもない、ということなのかどうか。それは例えば、気候変動が激しくて、上空の風の方向変化、強さの変化がこれまでの数字の範囲を超えてきたのでないか?
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