2016年5月 1日
ヘルベルト ケーゲル
今、昔の東独のヘルベルト・ケーゲルという指揮者にはまっている。ウィキペディアによると、ドレスデンに生まれ、指揮をアルフレッド・シュティアー、カール・ベームに学び、ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者を長年務めている。そして1990年、ドイツ再統一の直後、1990年に拳銃自殺している。その原因について確かなことはわかっていない。
でもその音楽、押し付けがましくなく、ベートーベンなど僕の趣味にぴったり。今彼の第9を聞きながらこれを書いているが、本当に落ち着いた、しかし深い感情をたたえた音楽だ。録音もいい。
もっと彼の音楽を意識して探してみる。
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