2012年5月30日
労働年齢人口が減る とは限らない
よく、日本は全体の人口だけでなく、特に稼ぎ手である労働年齢人口が減るからダメなのだ、ということになっている。
でも今日11時ころ、西武線で池袋に向かったのだが、だいたいつり革まで満員の乗客の4分の3は女性で、そのうち3分の2はまさにその「労働年齢」に相当するような若い女性たちだったのだ。
つまり労働年齢人口が減っても、そのうち「実際に働いている」人たちを今より増やすことは可能かもしれない、ということ。
製造業だけでなく、もっといろいろなサービス業を立ち上げて、女性労働力を活用しよう。そのためには、女性が働きやすい環境を作らなければ。
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