2012年9月28日
インターネット投票で社会を動かす
総選挙というと数年に一度しかないし、あっても細かい問題はとても拾ってくれない。
何か社会と政府をもっとリアル・タイムでつなぐ仕組みがないものかと思っていたのだが、そんなものはもうネット上にゴマンとあるのを、この頃認識しつつある。たとえば原発撤廃問題についてなど。
で、今日見つけたのはhttp://www.change.org/ja というサイト。外国発のものらしいけれど、日本人のためのコーナーもある。こういうのを使ったら、保育園が足りない問題など、ずいぶん政治家を動かすほどの人数を集めることができると思う。
あと、政治家の検定とかも誰かやったらいい。行政府、司法府とも難しい試験を受けて採用されるのだが、政治家だけは選挙で通ればすべてOKということになっている。せめて選挙ポスターには「政治家検定第一級」と書くとかしてあると、顔と弁舌だけで投票してだまされることも少なくなると思うのだが。
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.japan-world-trends.com/cgi-bin/mtja/mt-tb.cgi/2283