2012年6月30日
クールビズ 過ぎたるは及ばざるがごとし
今日霞が関に行ってみた。歩道から見ると、外務省も農水省も昼日中、窓が大きく開けてある。たぶん冷房を切ってあるのだろうと思って聞いてみると、そのとおり。各省のホームページには、現在使用中の電力量が刻々と映し出されることもあり、エアコンを切ってあるのだそうだ。
節電、環境問題への努力もいいが、仕事の効率との兼ね合いはどうする? 暑いから窓を開ける。ところが道路からは、いろいろな政治運動家たちが拡声器で怒鳴る音がもろに部屋に飛び込んで、物もゆっくり考えられまい。
役人を公僕として使うなら、働ける環境を与えてやるべきだ。彼らがちゃんと働けないと、みんなが損をする。
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