2013年9月 1日
ウズベキスタンの画家Pack氏のギャラリー
(名前を間違っていたので、2日修正しました。大変失礼しました)
ウズベキスタンから帰ってもう9年。
ウズベキスタンの美術は水準が高く、ずいぶん展覧会をまわったものだ。その中に、朝鮮系(ウズベキスタンには朝鮮系の人達が30万弱もいる。日本による占領を逃れてソ連領に入った人達の子孫だ)のEugene Pack氏がいて、当時まだ30歳ほどだった。
彼の絵は気に入ったし、多分うしろだてが足りないだろうから日本に帰ったら紹介しようと思い、CD-ROMまでもらってきたのだが、それをどうしてもアップできずに、今やっとやり方をマスターしたので、アップする次第。
ウズベキスタンは、空気がきれいなので、画家の使う色彩も素晴らしい。
ウズベキスタン現代美術探訪の旅というのも、悪くないですよ。西方のヌークスという街の美術館には、戦争前後、サヴィツキーという仙人のようなロシア人画学生がソ連全土から集めた珠玉のようなソ連現代美術「サヴィツキー・コレクション」http://www.savitskycollection.org/があり、モスクワ近代美術館に次いで世界で2番目の大きさを持つコレクションと言われていますし。
しかしPack氏の絵をまずご覧ください。
「ヴィンセント星団」 (ヴィンセント・ヴァン・ゴッホに因んだもの?)
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